車対車の事故を起こし、依頼者所有の車が損傷した。ほぼ新車(購入後1年以内)だったにも関わらず物損賠償額として評価損が修理費用の1割相当額しか認められず納得がいかないとのことで来所(保険会社提示額は合計約120万円)。
評価損の主張のため、初度登録からの期間、走行距離、車両の損傷状況・程度、車種等を、細かく説明する意見書と、車両の損傷状況がひどいことを説明する写真撮影報告書を作成して、保険会社と交渉を行った。
交渉の結果、評価損を修理費用の3割相当額とする内容で示談が成立した(合計約170万円、提示額より50万円増額)。