バイクで優先道路を走行中、脇道から相手方が一旦停止もせずに出てきたところを避けようとして転倒。右膝後十字靱帯損傷、右膝打撲傷、右膝挫創、左手根骨骨挫傷、左手背部打撲傷と診断され約11か月通院。後遺障害等級12級7号と認定され、相手方保険会社から賠償金約240万円との提示を受けたが、金額が低すぎるのではとのことで来所された。
受任の後、交渉・訴訟を経て約410万円アップの賠償金650万円で和解成立した。
■弁護士コメント
相手方保険会社の当初の提示金額約240万円から約2.7倍の650万円での和解となりました。保険会社の提示金額は裁判における基準と比べて著しく低い場合があります。交通事故に遭ったら弁護士にご相談下さい。