山下江法律事務所
依頼者は、借入が膨らみ返済が困難になったので債務整理をしたいと来所されました。 借入内容を確認すると、住宅ローンを除いても15社から2,650万円の債務があり、任意整理は難しそうでしたが、自宅は残したいとのことでしたので、住宅資金特別条項付の小規模個人再生で受任しました。 申立の結果、住宅ローンを除く債務について約10分の1を5年間で支払うという再生計画の認可を受け、債務は2,350万円減額、自宅を残すこともできました。