海外企業と取引があり、現地に赴いて商談し口頭で合意できた金額と、帰国してから請求される金額が大幅に違う(1.5倍から2倍値上げされている)ことが頻繁にあり。そのような事が起こらないよう、契約書のひな形を準備したい。取引先がフランス語圏なので、日本語・フランス語・英語の三カ国語が必要で、しかも、約二週間後に現地に行くので作成を急いでいるという事案。
当事務所が日本語の契約書ひな形を作成し、当事務所の提携先の行政書士事務所に英訳、仏訳を依頼し、期限内に依頼者に納品した。当該企業との取引について、価格や納期等の不安定要素が解消した。