山下江法律事務所
依頼者は会社の社長。同社の取締役を務める弟が違法行為に手を染めていたので、つい手を出して しまった。そうしたところ、弟が社長を告訴して刑事事件に発展しそうになった。刑事事件により社長が有罪となると、同社の営業認可が取り消されることにな る。何とかそれを回避したいと、当事務所に依頼。 弟(その代理人弁護士)と粘り強く交渉し、また、検察庁とも交渉をして、示談が成立。起訴猶予となった。 依頼者は、会社の営業停止という行政処分を免れた。