ご依頼者 | 59歳 女性 |
貸金業者との取引 | 2社 |
A社に借入債務が残り70万円あるが支払いが厳しいので、過去に取引のあったB社に対して過払い金が請求できるのであれば回収してA社への返済に充てたいということで相談に来所されました。
A社との取引期間が約18年と長かったことから過払いになっている可能性があったため、A社とB社取引両方のご依頼を受けて手続きをすすめました。A社については引き直し計算をしたところ、数年前から過払いの状態となっており、残債務の支払いを免れ、さらに交渉によって約90万円を回収しました。B社については交渉が難航したため訴訟を提起し、約230万円を回収しました。