相談者はマンションを所有しており、貸室の一室の給水管の劣化によるとおぼしき漏水事故が発生。被害を受けた階下の居住者の代理人弁護士から内容証明郵便が届き、約200万円の損害賠償請求を求められたため、どうしたらよいかということで事務所へ相談にこられました。
受任後、当事務所が相手方の弁護士と交渉を重ねた結果、約45万円を支払うことで示談が成立しました。
受任後、当事務所が相手方の弁護士と交渉を重ねた結果、約45万円を支払うことで示談が成立しました。
【弁護士コメント】
当初、当事者同士で話合った際には、相手方からは1000万円程度の損害賠償を要求されていました。双方が感情的になりかけていたところで両者に弁護士がつき、冷静な交渉を行うことができるようになりました。裁判になることも見据えながら妥当な額での和解を行うことで解決しました。