母親が住宅ローンを組んでおり、息子が連帯保証人になっている。母親も息子も住宅ローンの他に借入をしており、月々の支払いが厳しい。住宅を残して借金の整理をしたいがどうしたら良いかと相談に来られました。
母親と連帯保証人になっている息子共に個人再生で受任し、申し立てをしました。母親は住宅ローンを除く約930万円の負債を約180万円に圧縮し、返済期間5年で再生計画が認可されました。息子は住宅ローンを除く約1300万円の負債を約260万円に圧縮し、返済期間5年で再生計画が認可されました。そして、マイホームを残すことができました。