山下江法律事務所
母親が自分にすべての財産を遺す趣旨の遺言をして亡くなった。姉妹たちが遺留分減殺請求を行使してきた。
【解決方法】 弁護士が代理人として就任し,遺留分減殺請求権者らの代理人と交渉し,1月余りで代償金の支払いで合意に至った。
【弁護士コメント】 遺産が不動産を中心に多数あるほか,少なからぬ生前贈与があるため,厳密な手続を踏めば数年がかりになりえた事案でした。双方に早期解決の意欲が高く,まれに見るスピード決着となりました。