山下江法律事務所
自動車を運転中、後方から加害自動車に追突された。事故後、右手のしびれや灼熱痛を生じるようになり、右手を使うことが困難となった。症状固定後に保険会社と和解交渉で受任。 被害者請求で5級「1上肢の用を全廃」の獲得を目指したが、14級「神経症状」しか獲得できず、異議申立をしたが認められなかった。訴訟への移行を検討したが、 依頼者が交渉での和解を望んだため、後遺障害14級を前提に和解をした。自賠責、任意保険会社から合計で約480万円の賠償金で示談成立した。