山下江法律事務所
依頼者は、交通事故被害で、頚髄損傷等の傷害を負い、後遺障害等級9級と認定された。相手方の保険会社からは、脊柱管狭窄について素因減額を主張されるなどし、約700万円での示談提示を受けたが、それが妥当な額なのか分からないと当事務所に相談に来られた。 当方が相手方保険会社と示談交渉した結果、解決金として約2000万円の支払いを受けることで示談が成立。