山下江法律事務所
依頼者は、貸金業者と10年以上取引があるので、過払が発生しているなら請求したいと来所されました。 完済3社と残債務のある3社を受任し、全て過払金が発生していることがわかりました。 4社については任意和解ができましたが、2社は任意では話がまとまらなかったため訴訟を提起したところ、交渉時より300万円増額で回収できることになりました。 結果、過払金768万円、債務の減額分113万円で、計881万円の経済的利益を得ることができました。