山下江法律事務所
直進原付バイク(依頼者)と右折自動車(相手方)の事故で、依頼者は頚髄損傷の傷害を受けた。 当事務所で保険会社との対応も含め、示談交渉を受任した。 後遺障害の事前認定後(5級2号)、保険会社から提示を受けたが、依頼者が会社役員であることを理由に、休業損害や逸失利益は0円とされていた。 交渉での解決が難しかったため、訴訟を提起し、結果、約2700万円の増額で和解した。