山下江法律事務所
依頼者の妻(70歳)が自転車で走行中に右折する車に轢かれて1週間後に死亡した。当事務所は賠償金につき相手方任意保険会社との交渉を受任した。 当事務所より相手方保険会社へ損害金として約4330万円を請求したところ、約3290万円を支払う旨回答があったが、再交渉し、約3620万円で任意和解した。 なお、相手方は、当初過失相殺の主張(当方15から20)をしてきたが、最終的には過失ゼロで和解することができた。 本人の意向もあり訴訟までは行わずに和解により解決した。