山下江法律事務所
従業員がセクハラや暴行等を理由とした損害賠償請求と、残業代の請求等をしてきたので、当事務所でその対応を受任した。 はじめに内容証明作成で受任し送付したが、解決に至らなかったので、交渉も受任したところ、和解がまとまった。 相手方本人からは1,000万円請求、その後相手方代理人からは470万円を請求されたが、和解額は約370万円で合意となった。 また、相手方が色々なところで紛争の話をしていたため、和解書に「他言しないこと」の条項を入れた。