依頼者は、10年ほど前からオートローンを組んだり、ギャンブルをしたりして、借金を抱えてきました。
仕事は、転職したりしながらも、定職についていましたが、腰を痛めたため仕事を退職。
そのため、債権者への返済が滞り、各債権者から一括請求をされていました。
自力での返済は不可能と考え自己破産をしたい、と当事務所に相談に来られました。
当事務所で申立てした結果、ギャンブルによる借金であったり、客観的には支払困難な状態の中であらたな借り入れを行うなど、免責不許可事由があったため、問題になりましたが、なんとか免責決定が出たため、債権者8社総額約352万の債務が免責されました。