山下江法律事務所
依頼者の交際していた女性が妊娠した。依頼者は結婚・出産を希望していたが、女性側の関係者に双方未成年ということで反対されたので中絶の同意書に署名した。中絶後、この関係者から依頼者に連絡があり慰謝料を支払ってほしいと言われ、関係者の親族からも脅しのような発言をされた。 当事務所は念書において、示談を成立させた. 当初相手方の請求額約1055万円(手術費等・欠勤分給与・慰謝料合計)に対し、示談額は約32万となり、約1023万円の減額となった。