弁護士のON(仕事)・OFF(プライベート)をコラム形式で連載します。
ぜひご覧ください。
弁護士 山口 卓 2020.5
フェルメールという画家をご存じでしょうか。名前を言われてピンと来なくても,「牛乳を注ぐ女」や「真珠の耳飾りの少女」の絵を見ればおわかりになる方も多いと思います。フェルメールは17世紀にオランダで活躍した画家で別名「光の魔術師」と称され,フェルメールの絵に使用される鮮やかな青色は「フェルメール・ブルー」と呼ばれています。前述の2作品にも,彼の巧みな光と青色が表現されています。
2018年10月から2019年5月にかけてフェルメール展が開催されていたのですが,2019年4月20日,大阪まで行って来ました。感想としては・・・とにかく混んでいて人を観に行ったみたいになりました(笑)。フェルメールの作品は展示されている45作品のうち6作品だけだったのですが,フェルメールの作品については立ち止まらずに進みながら観ないといけなかったことと,私が行った大阪展には「牛乳を注ぐ女」が展示されなかったことが少し残念でしたが,直接名画を観ることができたので,行ってよかったと思います。お土産に図録の他クリアファイルやマグネットを買い込み,事務所のロッカーにマグネットを貼り付けています。
ちなみに私が好きなフェルメールの作品は,「デルフト眺望」,「地理学者」,「天文学者」です。興味のある方はネットで検索してみてください。